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無敵ロボ トライダーG7 : ミニ英和和英辞書
無敵ロボ トライダーG7[むてきろぼ とらいだーじーせぶん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
無敵 : [むてき]
  1. (adj-na,n) invincible 2. unrivaled 3. unrivalled
: [てき]
 【名詞】 1. (1) enemy 2. rival 3. (2) opponent 
トライ : [とらい]
 【名詞】 1. try 2. (n) try
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

無敵ロボ トライダーG7 : ウィキペディア日本語版
無敵ロボ トライダーG7[むてきろぼ とらいだーじーせぶん]

無敵ロボ トライダーG7』(むてきロボ トライダージーセブン)は、1980年(昭和55年)2月2日から1981年(昭和56年)1月24日まで、名古屋テレビを制作局として、テレビ朝日系列で毎週土曜日17:30 ‐18:00(JST)〔朝日放送は名古屋テレビより1日早い金曜日の17時00分~17時30分に放送〕の時間帯に於いて全50話が放送されたサンライズ制作のロボットアニメである。
== 解説 ==
前番組の『機動戦士ガンダム』が高年齢層からは注目を集めたものの、本来の視聴者である低年齢層の間では今ひとつ人気が振るわなかったことから、純然たる子供向けアニメとして制作された。
いわゆるスーパーロボットアニメでありながら、出撃時に近所の住民にスピーカーで注意を呼びかける、敵と戦う時に経費を考えて戦う必要がある、などの生活感ある描写が数多く見られ、軍用兵器としてのロボット描写を重視したガンダムとは別の意味で、リアリティを追求した作品となった。またトライダーG7の高い性能についても、ロボット帝国から亡命した科学者による1機だけの設計であり、他の地球製ロボットに比べ、ずば抜けて優れていると説明がなされている。
地球侵略を狙うロボット帝国とトライダーG7との戦いを描いているが、ドラマはワッ太を中心とする下町人情物ストーリーが主に描かれ、ロボット帝国の正体は地球に知られておらず、「地球を襲ってくる謎の怪ロボット」程度にしか認識されていない。ロボット帝国側も、地球を襲撃するたびに迎撃に出てくるトライダーの正体を探ろうとするものの、偶然が重なり失敗が続く。結局、ロボット帝国が地球侵略を断念する最終回も含め、敵味方の両陣営にほとんどストーリー交流が無いという特異な構成となった。唯一の接点はトライダーG7を設計したのがロボット帝国の科学者・ナバロン(梅本)であるという事だが、それを知るのは主人公・ワッ太の亡き父親とロボット帝国の技術者クラードのみであり、他の主要登場人物は誰もその事実を知らない。最終回では戦闘はなく、ワッ太達の卒業式で締めくくっている。
また、ナレーションは前番組の『機動戦士ガンダム』で、シリアスな語りをしていた永井一郎が引き続き担当。前番組とは打って変わった弾けた語り口を披露している。
版権元の創通エージェンシーは放映前に「食品関係に力を入れて許諾したい」と述べており、前作よりも食品関係の商品が出回った。このためか本作は食事シーンが多い。
小学生のワッ太に合わせ ストーリーの中でも23話の健康診断(歯科検診)、48話のスキー合宿など、学校行事イベントなどもふんだんに盛り込まれている。
前番組までの音楽や音響効果はそれまで渡辺岳夫松山祐士イシダサウンドプロ松浦典良、松田昭彦、伊藤修)が担当していたが、劇場版『機動戦士ガンダム』の音楽制作、音響制作に専念するため、茅蔵人E&Mプランニングセンターが担当した。
前番組まで参加していた金田伊功率いる作画スタジオ「スタジオZ」はガンダム終了後にスタジオZ5と改名し『太陽の使者 鉄人28号』に参加に専念するため降板した〔同時に金田伊功と越智一裕は「スタジオNo.1」を結成。富沢和雄マッドハウスへ転属となった。〕。
なお、本作は歌手たいらいさおにとってのアニメソング・デビュー作品である。主題歌の発売元キングレコードは、それまで日本コロムビアがほぼ独占していたアニメ・特撮ソング市場のシェアを拡大するため、日本コロムビアが販売権(または独占販売権)を持たない音源を集めた特撮主題歌集・BGM集などを発売する一方、自社ブランドを確立したばかりの日本サンライズの作品(『無敵超人ザンボット3』『機動戦士ガンダム』〔両作品の間にあった『無敵鋼人ダイターン3』の主題歌販売権は日本コロムビアが獲得したが、そのBGM集は日本コロムビアとキングレコードの両社による競合販売となった(無敵鋼人ダイターン3#関連商品を参照)。〕)の主題歌販売権獲得に奔走していたが、特に、たいらいさおのアニソン・デビューを、同社にとっての「アニメソング歌手誕生の瞬間」として捉えている〔キングレコードのアニメソング歌手誕生の瞬間に関しては、CD「サンライズ ロボットアニメ大鑑」(KICA-3101)のライナーノーツを参照。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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